金子 菜生  1984年よりパリ在住アーティスト : 絵画‐立体‐デッサン‐版画 横浜出身。デッサン、テキスタイル、伝統染織を東京クラフト研究所で学ぶ。
1979年フィンランド織り、1983年フランスのゴブラン織りを習得するために欧州滞在。
1984年、パリ国立美術学校に入学し、1987年に優の成績で彫刻家を卒業、以後パリ在住。
同校では、ジャック・ドラエを師事し、彫刻のみならず絵画技術の上でも個人的な表現に不可欠となる石膏と出会う。
金子菜生のインスピレーションの中で最も頻繁に現れるのは風景で、空、水などから広がるテーマを好んで扱う。
抽象として空間を捉え、柔らかな光と水の反射と空気の動きの雰囲気をタブローに生み出す。
感動と振動を秘め、そこにはエッセンスのみが現れる。繊細なタッチ、素材感、筆の運び、構成、対象には日本美術の影響が見られる。

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Nao Kaneko

カタログ“Penture de Nao Kaneko, L’horizon Infini ”より。